父に購入してもらった愛着のあるロードバイクとバイクパーツ

父に初めて購入してもらったロードバイクは、私の一生の宝物です。これはまだ、私が高校を卒業してすぐの話です。私は大学に進学するにあたって、実家を出て一人暮らしをすることになりました。それは、自宅から大学までがとても遠い距離にあり、毎日通うことができなかったからです。それにあたって、大学の近くにマンションを賃貸する予定だったのですが、便利な土地ほどその家賃が高く、一人暮らしをしていくには大学から遠いマンションで妥協するしかありませんでした。と言っても、もちろん実家からは近い場所のため、私はそこから大学に通うことになったのです。賃貸したマンションから大学までは、自転車で15分の距離にありました。

そこで私は、新しく通学用にと、自転車を購入することにしたのです。そのとき父が、ある提案をしてくれました。それは、ロードバイクを購入しないかということでした。私はそのロードバイクというものを知らず、普通の自転車がいいというように答えたのです。すると父は、ロードバイクについて教えてくれました。それは、通常の自転車よりスピード感があり、本体も軽いため、私にでも利用しやすいとのことでした。

マンションから大学に通うのに、時間がかからないに超したことはないと思った私は、父の勧め通りにロードバイクを購入することにしたのです。それに加えて、より安全に乗ることができるようにと、バイクパーツもいくつか取り替えることにしました。効きの良いブレーキやオートライトを取り付け、また、バイク用品としてヘルメットやゴーグルも購入することに決めました。しかしここで、私はあることに気が付きました。それは、こんなにも買い揃えてしまっては、私が今までアルバイトで貯めていたお金だけでは足りないということでした。しかし、父はそれを見越していたのです。なぜなら、これを大学の入学祝いにと考えてくれていたからでした。こうして私は、新しいロードバイクとバイクパーツ、そしてバイク用品を、父にプレゼントしてもらったのでした。そうして、大学生活が始まると、もちろん私はそれを使って大学に通っていました。父の言っていた通り、スピード感が最高で、まわりの自転車をすいすい追い抜いていきました。私はこのロードバイクを4年間愛用し、愛着のあるロードバイクになりました。これをプレゼントしてくれた父には、本当に感謝をしています。これは、私の一生の宝物です。